くじら座なごや #06「夏芙蓉/ふぶきのあした」が、6月17日から26日まで東京・スタジオ空洞で上演される。
くじら座なごやは、愛媛県在住の劇作家・越智優の作品を上演する演劇ユニット。越智はこれまで、愛媛県内の高校演劇部に向けた作品を多く執筆しており、くじら座なごやは越智のかつての教え子である利藤早紀によって、2017年に立ち上げられた。
今回はいずれも“夜の教室”を舞台とした「夏芙蓉」「ふぶきのあした」が、2本立てで披露される。「夏芙蓉」は2000年に発表され、現在も全国の高校演劇部により上演されている作品。卒業式のあと、深夜の教室で千鶴は親友・舞子を待っていた。やがて現れた舞子に、サエとタマイを合わせた4人は、思い出話に花を咲かせるが……。また「『ふぶきのあした』」は2020年、コロナ禍で初演された作品。ある温暖な街に猛吹雪が訪れるが、緊急下校の放送を聴き逃した生徒たちが校内に閉じ込められるさまを描く。演出を、「夏芙蓉」で劇団競泳水着の
なお公演の様子は、6月26日から7月10日までオンライン配信される。またパンフレットや俳優たちからのお礼動画が付属した、“特典付き応援観劇チケット”も用意されている。詳細は公式サイトで確認しよう。
くじら座なごや #06「夏芙蓉/ふぶきのあした」
2022年6月17日(金)~26日(日)
東京都 スタジオ空洞
脚本:越智優
「夏芙蓉」
演出:
出演:小島あすみ、竹田百花、西田真実子、
「ふぶきのあした」
演出:利藤早紀
出演:上野陽立、岡野桃子、
くじら座なごや @kujiragamieru
ステージナタリーさんに取り上げていただきました🙇ありがとうございます!
今週末17日から池袋で上演です🌿
お待ちしています🕊 https://t.co/r63wnRrBiE