神戸への愛をぎっしり詰め込んだ、PM / 飛ぶ教室「千帆ちゃん」本日開幕

PM / 飛ぶ教室「港でカモメがやすんでる日はね、千帆ちゃん～ツヤコばあちゃんのこと」が、本日6月3日に兵庫・神戸アートビレッジセンター KAVCシアターで開幕した。

2019年に初演された本作は、大阪ガスが提供するドラマシリーズ「イストワールhistoire」の参加作品として、神戸港を周遊する船で上演された作品。劇中では、水先案内人を目指すことになった千帆、その両親や先輩、祖父母の物語が描かれる。

作・演出を手がける蟷螂襲は、開幕に際し、「もう一度神戸でやりたい。神戸でやれるならこのこと書きたいと思った改訂版でした。上演時間85分。神戸への、たぶん愛をぎっしり詰め込みました。愛です、おそらく」とコメントした。

上演時間は約1時間25分。公演は6月5日まで。