近藤良平「今年の春、いちばん嬉しい出来事」長塚圭史ら参加の「新世界」開幕

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ジャンル・クロスI 近藤良平 with 長塚圭史「新世界」が、本日4月29日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで開幕した。

ジャンル・クロスI 近藤良平 with 長塚圭史「新世界」より。(撮影:宮川舞子)

ジャンル・クロスI 近藤良平 with 長塚圭史「新世界」より。(撮影:宮川舞子)

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ジャンル・クロスI 近藤良平 with 長塚圭史「新世界」より。(撮影:宮川舞子)

ジャンル・クロスI 近藤良平 with 長塚圭史「新世界」より。(撮影:宮川舞子)[拡大]

これは、今年4月に彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任した近藤良平による新企画の第1弾。シェイクスピアの「テンペスト」をモチーフの1つに、近藤が演出・振付を手がける「新世界」には、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督である長塚圭史のほか、サーカスアーティストや切り絵師、ミュージシャンが参加する。

開幕に際し、近藤は「『新世界』は今日みなさんの前に放たれて、はじめて本当に動き出す。そう思うと、今年の春、いちばん嬉しい出来事である。素直にそう思う」とコメントした。上演時間は約1時間45分で、公演は5月1日まで。

近藤良平コメント

今年の春は随分と「新世界」に日々の時間をかけた。

それはとてもステキな時間であった。

創作の場、あれやこれやと時間を費やし、仲間たちの演技やダンス、音楽のタイミングをつくる、そんなことに没頭できることがひさしぶりに新鮮であった。

今の時代がぼくらに告げることがなんなのか、そんなことを考えながら今日に至る。

「新世界」は今日みなさんの前に放たれて、はじめて本当に動き出す。

そう思うと、今年の春、いちばん嬉しい出来事である。

素直にそう思う。

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ジャンル・クロスI 近藤良平 with 長塚圭史「新世界」

2022年4月29日(金・祝)~5月1日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

演出・振付:近藤良平
演出補:長塚圭史
出演:近藤良平 / 長塚圭史 / 入手杏奈柿崎麻莉子、四戸由香、青井想
サーカスアーティスト:油布直輝、長谷川愛実、天野真志
切り絵師:チャンキー松本
ミュージシャン:岡田カーヤ、栗原務、鈴木井咲、西尾賢、リョコモンスター

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読者の反応

犬ん子 @inunco

夫も頑張ってた〜✂️それを抜いても、ジャンルのクロスぶりが圧巻の舞台で最後は泣けた…明日だけまだチケットあるそーです☆ https://t.co/2ojzQdmZ36

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