KAATアトリウムに鬼頭健吾が“Lines”を描く、関連企画に山本卓卓・下島礼紗・近藤良平・小尻健太

KAAT EXHIBITION 2022「鬼頭健吾展 | Lines」が5月1日から6月5日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 アトリウムにて開催され、関連企画としてドラマインスタレーションやパフォーマンスが披露される。

KAAT EXHIBITIONは、KAAT神奈川芸術劇場が2016年から毎年開催している、劇場空間と現代美術の融合を目指した企画シリーズ。今回は“街にひらかれた劇場”をテーマに、初めてアトリウムで開催され、アトリウム天井からカラフルな“ライン”を作り出すインスタレーションが予定されている。

また関連企画では、山本卓卓が劇場のあちこちにあるさまざまな“モノ”のつぶやきを書き下ろす「オブジェクト・ストーリー」や、下島礼紗が振付・構成・演出を手がけるケタゴロ「『세월』クリエーション・ドキュメンタリー」、4月29日から埼玉・彩の国芸術劇場で上演される「新世界」に向けた近藤良平「新世界solo」、小尻健太「Study for Self / portrait 2022」が披露される。「新世界solo」と「Study for Self / portrait 2022」は有料、そのほかは無料となっている。