地動説の研究を始めたガリレオは…石井一彰ら出演で韓国発ミュージカル「シデレウス」

ミュージカル「シデレウス」が6月17日から30日まで、東京・自由劇場で上演される。

2019年に韓国で初演された「シデレウス」は、ペク・スンウが作・作詞、イ・ユジョンが作曲・作詞を手がけたミュージカル。今回は12人の出演者が参加し、全15曲で紡がれる3人芝居を、4チーム編成で送る。

劇中では、天文学者のガリレオ・ガリレイがドイツの若き数学者ケプラーから手紙を受け取り、タブー視されていた地動説の研究に着手する様子が描かれる。ガリレオ役を石井一彰、鮎川太陽、井澤勇貴、財木琢磨、ケプラー役を劇団EXILEの小野塚勇人、神永圭佑、吉田広大、少年Tが務め、ガリレオの娘・マリア役で石川由依、七木奏音、礒部花凜、富田麻帆が参加する。本公演では、日本版台本・演出を田尾下哲、日本語翻訳・訳詞を安田佑子が担当。チケットの一般先行は6月4日に受付開始される。