「アナザー・カントリー」は劇作家ジュリアン・ミッチェルによって書かれた戯曲。1981年にイギリス・ロンドンのウエストエンドで初演され、1984年にはマレク・カニエフスカ監督により映画化された。物語は1930年代のイギリス。名門のパブリックスクール、ガスコイン・ハウスで、ガイ・ベネットは親友のトミー・ジャッドと共に寮生活を送っていた。ある日、寮生の1人が自殺を図り……。
チケットの一般販売は6月4日にスタート。鈴木勝秀、和田、鈴木大河のコメントは以下の通り。
鈴木勝秀コメント
Boys always work it out
アナザー・カントリー。
少年はいつでも、ここではないどこかに憧れる。
同性愛、共産主義──大人たちが忌み嫌うものに惹かれる。
そして拒絶される。
だから苦悩し、反抗し、葛藤する。
だが、住めば都なんて老人の戯言だ。
現状に満足したら、それは若さを放棄したことになる。
ここではないどこか、現在ではない未来のどこか。
少年たちは、そこに生きる。
結果など、どうでもいいのだ。
鈴木勝秀(suzukatz.)
和田優希コメント
今まで舞台の経験が無く、しかも今回は主役を務めるということで、最初は「本当に和田で良いのか!?」と思いました。が、初めてだからこそ、そんなに作ろう作ろうとしなくても、この舞台色に染まることが出来る気がします。
1980年代にイギリスで話題となった「アナザー・カントリー」の舞台や映画を知っている方も多いと思いますが、そのイメージを壊さない様に演技していきたいです。
共演の鈴木大河君は2歳上の兄貴分なので、頼れるところは頼りつつ、お互い演技を高め合いながら頑張ります。
鈴木大河コメント
色々なところで制服を着て高校生役をやりたいと言っていたので、今年24歳になるのですが、舞台の中で高校生活を楽しみたいと思います。
こういった舞台は初めてですが、役を演じるのでは無く、その役になれる様、全力でぶつかります。
和田君はまぶしいです(笑)。彼に負けないくらいのフレッシュさと、演じるトミーの芯のあるところ、存在感を示していきたいです。IMPACTorsの鈴木大河とは違った僕をお見せ出来ると思いますので、是非楽しみにしていて下さい!
舞台「アナザー・カントリー」
2022年6月24日(金)~7月3日(日)
東京都 よみうり大手町ホール
2022年7月7日(木)~10日(日)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
2022年7月12日(火)・13日(水)
福岡県 キャナルシティ劇場
作:ジュリアン・ミッチェル
訳:北丸雄二
上演台本・演出:
出演:
二連ピアス @hoshigamitai_yo
わー勝秀さん演出だ!好き! https://t.co/QmC6XzKuaE