一宮周平率いるパンチェッタの“進化”した「Na」上演中

パンチェッタ（PANCETTA）「Na」が、昨日3月10日に東京・「劇」小劇場で開幕した。

「Na」は、一宮周平が脚本・演出を担うパンチェッタの新作。2020年に上演予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で中止になり、今回はそのリベンジ上演となる。出演は佐藤竜、はぎわら水雨子、山崎千尋、一宮。音楽・ピアノ演奏を加藤亜祐美、チェロ演奏を志賀千恵子が担当する。

一宮は「幕が開きました。二年越しの若手演出家コンクール受賞記念公演は感慨深いものがあります。そして何より、二年経ち進化した『Na』を一緒に楽しんでいただけたら幸いです。『劇』小劇場にて、お待ち申し上げます」と来場を呼びかけた。公演は13日まで。