大原櫻子ら出演「ミネオラ・ツインズ」1月25日の公演が中止に

明日1月25日に東京・スパイラルホールで上演予定だったシス・カンパニー公演「ミネオラ・ツインズ～六場、四つの夢、（最低）六つのウィッグからなるコメディ～」の中止が決定した。

これは同公演の舞台スタッフが、新型コロナウイルスの検査によって陽性と確認されたことによるもの。26日以降の公演の実施可否については、明日25日17:00に公式サイトやTwitterで発表される予定だ。中止公演の払戻し方法は、決定次第アナウンスされる。

「ミネオラ・ツインズ」は、ピュリツァー賞受賞作家ポーラ・ヴォーゲルの作品。1950年代から1980年代までの激動の時代を生き抜いた女性が、何を考え、何を体験してきたかを描いたダークコメディだ。藤田俊太郎が演出する日本初演版では、双子の姉妹マーナとマイラを大原櫻子が演じ、マーナの息子ケニーとマイラの息子ベンを八嶋智人、マーナの婚約者ジムとマイラの同性の恋人サラを小泉今日子が演じる。公演は7日にスタートし、31日まで行われる予定だ。

※1月25日の公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。