小沢道成の姿追った「メイキングかもしれない」総集編のナレーションに黒沢ともよ

小沢道成の姿を追ったドキュメンタリー映像「メイキングかもしれない～小沢道成の創作活動に密着～」の総集編で、黒沢ともよがナレーションを担うことがわかった。

「メイキングかもしれない～小沢道成の創作活動に密着～」は、2月に上演を控える「小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』」の制作過程を記録したもの。EPOCH MANの公式YouTubeチャンネルで、昨年8月から毎週日曜日に定期配信されている。総集編は、小沢の2021年の創作活動を振り返る内容となっており、配信は本日1月9日20:00にスタートする。

ドキュメンタリー映像の配信について、小沢は「演劇に興味はあるけど、身近に創作をしている人がいなくて、なかなかノウハウを蓄積できない若い人も多いと思います。こうして創作の現場を開示することで、演劇界だけでなく、これからのものづくりにかかわるすべての方に少しの刺激と少しのヒントになれば」とコメントしている。「鶴かもしれない2022」は、2月23日から27日まで東京・本多劇場にて。