舞台はギャラリー、コンプソンズ宝保里実演出の会話劇「ストレスレベルゼロ」

コンプソンズ宝保企画「ストレスレベルゼロ」が、9月24日から29日まで東京・新宿眼科画廊 スペースOで上演される。

本公演は、コンプソンズの宝保里実が演出・プロデュースする企画。同じくコンプソンズの金子鈴幸が脚本を手がける本作では、とあるギャラリーに集まった人々の1日が描かれる。

宝保は「2年くらい前からぼんやりと、小さめの空間でのっそりとした嫌な感じの会話劇を、やらなさそうなコンプソンズでやってみたいと考えていて、それとは別にテネシー・ウィリアムズの『欲望という名の電車』みたいなやつやりたい、とも考えていて、企画が立ち上がりました」と経緯を明かすと共に、「のっそり嫌な感じというより、さっぱりとした割とイヤな感じに仕上がりそうです。最初からイヤとか言うのもなんか嫌ですが、いやでも、面白いのは確かです。良かったら是非、観に来てください」とコメントした。

宝保里実コメント

コンプソンズ劇団員の宝保です。

今回は劇団主催で脚本演出を務める金子くんに脚本をお願いし、劇団員の私が演出をつける形の公演となります。

2年くらい前からぼんやりと、小さめの空間でのっそりとした嫌な感じの会話劇を、やらなさそうなコンプソンズでやってみたいと考えていて、それとは別にテネシー・ウィリアムズの「欲望という名の電車」みたいなやつやりたい、とも考えていて、企画が立ち上がりました。

とあるギャラリーに集まった人達の、ある一日のお話です。

のっそり嫌な感じというより、さっぱりとした割とイヤな感じに仕上がりそうです。最初からイヤとか言うのもなんか嫌ですが、いやでも、面白いのは確かです。

良かったら是非、観に来てください。