総合企画は桑原裕子、演劇・落語・音楽・美術など盛り込んだ「ぷらっと文化祭」

「ぷらっと文化祭『Art Platter』」が9月17日から20日まで、愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLATで開催される。

4日間にわたって繰り広げられる「ぷらっと文化祭『Art Platter』」は、演劇・落語・音楽・美術などさまざまなアートを盛り込んだイベント。プログラムには、KAKUTAの新作「或る、ノライヌ」のほか、井上加奈子と平田満、添野豪と四條久美子による「えほんとことばの森 読み聞かせ」、「玉田多紀 ダンボールアート展」、柳家喬太郎の独演会、「写真と映画のワークショップ『再現写真とよはし』『危機一髪！映画』」、「陽気にスウィング！ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンド」、「哲学対話ワークショップ 問う・考える・語る・聞くを知る」、「アコースティックライブ」、「ドキュメント映像上映会」、「おもいつきの声と色『みんなでつくる紙芝居』」、「ダンボールアートワークショップ『ダンボールで好きな生き物を作ろう』」がラインナップされた。

同劇場の芸術文化アドバイザーで、本イベントで総合企画を務める桑原裕子は「私たちは、プラットという劇場があなたにとって『好きになるきっかけ』を見つける場所になればと思っています。もちろん得意なものを見つけても良いですが、へたっぴでもいいんです。演劇や音楽やダンスは、じょうずにできる人だけのものじゃない。みんなのものです。やってもいいし、見るだけでもいい。そして、ここでもし好きなこと、夢中になれるなにかを見つけたら、それはあなただけのもの。プラットという箱に、そんな出逢いをたくさん詰めて、いつでもあなたを待ってます」とコメントしている。