劇団四季のミュージカル「アナと雪の女王」6月24日にロングラン上演開始

劇団四季によるディズニーミュージカル「アナと雪の女王」が、6月24日に東京・NOMURA野村證券ミュージカルシアター JR東日本四季劇場［春］で開幕する。

本作は、ディズニーの劇場版長編アニメーション「アナと雪の女王」のミュージカル化作品。ミュージカル版は2018年3月にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演され、2019年11月にアメリカツアー、昨年12月にオーストラリア・シドニー公演がスタートした。今回はNOMURA野村證券ミュージカルシアター JR東日本四季劇場［春］のロングラン第1弾作品として上演される。

アニメ版で監督も務めた脚本のジェニファー・リーが台本を、劇中曲「Let It Go」でアカデミー歌曲賞を受賞したロバート・ロペス＆クリステン・アンダーソン＝ロペス夫妻が作詞・作曲を、「Let It Go～ありのままで～」の日本語歌詞を手がけた高橋知伽江が日本語訳詞・日本語台本を担当。また演出をマイケル・グランデージ、装置・衣装デザインをクリストファー・オラムが担う。劇中では、運命に引き裂かれた姉妹エルサとアナを軸にしたストーリーが展開。演劇的創造力と最新技術を用い、劇場空間いっぱいに雪と氷の世界が表現される。

6月24日から12月31日公演までのチケット販売は、「四季の会」会員先行予約が5月16日、一般販売は5月30日に開始される。