スプリングマン「青春にはほど遠い」が、本日3月24日に東京・すみだパークシアター倉で開幕した。
スプリングマンは、澁谷光平が脚本・演出を手がける演劇ユニット。今作「青春にはほど遠い」では、高校時代からの友人である青年2人の日常が描かれ、木村キリオ役を
澁谷は「久々の2人芝居ですが、自信を持ってお届けできるものが完成しました」と手応えを述べ、山木は「『青春にはほど遠い』このご時世に無事幕が開いたことに心からの感謝です。約1時間の青春とは言えないこの物語、心行くまでお楽しみください」とコメント。鈴木は「青春時代では決してない、これからの人生に色々な可能性もあるけれども、すでにこれからの人生に少しの不可能性もあるという20代中盤のあの時代。ほとんどの人が通過したであろうその時間を是非劇場でご覧いただきたいです」と観客に呼びかけた。公演は3月28日まで。
澁谷光平コメント
久々の2人芝居ですが、自信を持ってお届けできるものが完成しました。
キリオとマルオのわずか1時間ちょっと。
青春にはほど遠いのか、または逆なのか。
彼らの人生の一端を覗いてみてください。
山木透コメント
今作は2人の男の一室を舞台とした物語です。
友情には色々な形があると思いますが、この2人は少し特殊な形をしているのかもしれません。
そんな形の中にも友達だからこそという部分が随所に入っています。
皆さんの仲の良いご友人との関係と比べて見てみるのも一つ面白いかもしれません。
「青春にはほど遠い」このご時世に無事幕が開いたことに心からの感謝です。
約1時間の青春とは言えないこの物語、心行くまでお楽しみください。
鈴木勝大コメント
舞台「青春にはほど遠い」の幕が無事に開きました!
このご時世だからこそ、呑気に楽しんで芝居させていただける今作を上演できる有り難みを深く感じております。
青春時代では決してない、これからの人生に色々な可能性もあるけれども、すでにこれからの人生に少しの不可能性もあるという20代中盤のあの時代。
ほとんどの人が通過したであろうその時間を是非劇場でご覧いただきたいです。
ステージナタリー @stage_natalie
【公演レポート】山木透&鈴木勝大が紡ぐ“友情の形”とは?スプリングマン「青春にはほど遠い」開幕(コメントあり)
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