愛知の小劇場・ナビロフトが閉鎖、劇場プロデューサー・小熊ヒデジが経緯明かす

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愛知の小劇場・ナビロフトが、4月10・11日に開催される自主企画「INDEPENDENT:NGY20」をもって、劇場を閉鎖することを明らかにした。

これは、ナビロフトのプロデューサー・小熊ヒデジが同劇場の公式サイトで発表したもの。小熊は閉鎖の経緯を「救済基金など、多くの皆様のご支援により、1年間のナビロフト延命が可能となり、今後、コロナ禍の中での公演実施を模索しつつ、劇場運営を続けていくつもりでいた2020年夏の終わり頃、保健所から衛生設備面についての問い合わせがありました。同時に、ナビロフトのある地域は、第一種住居地域に当たると思われるため、名古屋市住宅都市局に確認するよう指導がありました。住宅都市局へ問い合わせたところ、確かに第一種住居地域に当たるため、そこでの興行(劇場運営)は基本的にNGとの通達を受けました」と明かす。ナビロフトは、住宅都市局から月4日間の興行であれば許可するとの回答を得たが、その興行期間での劇場運営継続は困難であると判断し、閉鎖を決断した。

ナビロフトは、1994年に劇団アトリエとして開設され、2003年以降は独立した小劇場として、さまざまな劇団が利用してきた。

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