岡本健一・松本祐子が芸術選奨文部科学大臣賞を受賞、新人賞は鈴木杏

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文化庁が主催する令和2年度(第71回)芸術選奨の受賞者が発表された。

演劇部門の文部科学大臣賞を岡本健一と文学座の松本祐子が受賞し、新人賞を鈴木杏が獲得。岡本は「リチャード二世」の成果、松本は「五十四の瞳」の成果、鈴木は「殺意 ストリップショウ」ほかの成果が認められ受賞に至った。

また舞踊部門では、文部科学大臣賞をNoismの井関佐和子とバレエダンサーの加治屋百合子、新人賞を日本舞踊家の市川翠扇が受賞し、芸術振興部門ではアートプロデューサーの相馬千秋が新人賞に選ばれた。

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