Baobab Re:born projectは、Baobabが過去作品を“生み直す”新プロジェクト。第1弾「○○階から望む~空想住宅編~」に続く今回は、2010年に
開幕に際し北尾は「目まぐるしく移り変わるコンテンポラリーダンスの世界の只中で、いま“だからこそ”この作品を再び手掛けることにしました。新たな心持ちで」と語り、「この世界に絶対的なバランスは存在しない。身体(カラダ)が教えてくれる導きに従って、たゆたうように世界へ足を踏み入れよう」とコメントしている。
本作は、2月11・12日に神奈川・神奈川県立青少年センター スタジオHIKARIでも上演される。なお神奈川公演は、若手の発掘・育成を目指す企画「マグカルシアター2021」の1作品にラインナップされているほか、「国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2021(TPAM2021)」における「TPAMフリンジ」の1作品となっている。
北尾亘コメント
「アンバランス」はBaobab旗揚げのキッカケとなった意欲作です。目まぐるしく移り変わるコンテンポラリーダンスの世界の只中で、いま“だからこそ”この作品を再び手掛けることにしました。新たな心持ちで。
絶対的価値観が存在しない時代。身体はいつも、思考するよりも早い速度で、細胞レベルで順応しようとする。
この世界に絶対的なバランスは存在しない。身体(カラダ)が教えてくれる導きに従って、たゆたうように世界へ足を踏み入れよう。
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Baobab Re:born project vol.2「アンバランス」
2021年1月31日(日)※公演終了
長野県 サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大スタジオ
2021年2月11日(木・祝)・12日(金)
神奈川県 神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI
振付・構成・演出:
出演:河内優太郎、シュミッツ茂仁香、伊藤まこと、福島玖宇也、北尾亘
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Baobabが“生み直す”「アンバランス」開幕、北尾亘「いまだからこそ再び」(公演レポート / コメントあり) - ステージナタリー
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