サファリ・P「砕かれた四月」を山口茜と福永武史が演出

サファリ・P「『砕かれた四月』─プロトタイプ─」が1月22日から24日まで京都・THEATRE E9 KYOTO、28日から31日まで東京・森下スタジオ Cスタジオにて上演される。

本公演は、イスマイル・カダレの小説を原作に、山口茜と福永武史がそれぞれの台本・演出で短編を立ち上げる企画。「砕かれた四月」は、20世紀初頭のアルバニアを舞台に、兄のあだを討つため神経をすり減らす男を巡る物語で、山口演出プランには高杉征司、芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子、福永演出プランには島袋明希子、福永が出演する。上演時間は各30分、合計1時間の予定。なお1月23日15:00開演回には木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一を招いたアフタートークが行われる。

※2021年1月19日追記：東京公演は新型コロナウイルスの影響により中止になりました。