露と枕は、早稲田大学演劇研究会を母体とする団体。今回、彼らが演劇研究会を離れて初となる作品を発表する。物語の舞台は、文化祭を控えた女子高。そこへ、若い男性教師が赴任してくる。真面目だけが取り柄だと思われている生徒会のメンバーは、ある画策をし始めて……。
出演者は露と枕の
なお、本作では18日19:30開演回、22日18:00開演回が観劇三昧LIVEにてライブ配信される。
井上瑠菜コメント
「ただそれだけ」というフレーズがずっと好きでした。例えば歌に出てきたり、小説で出てきたりするだけで、胸がときめいて仕方なくなります。依存も純愛も、大好きなので劇団のコンセプトとしていますが、どちらも「ただそれだけ」という言葉に集約されると思っています。
でも今回は思い切って、「それだけじゃなかった」という物語を紡いでみたいと思います。
舞台はとある女子高の生徒会。文化祭を控えた二学期、若い男の新任教師がやってくることでおかしくなっていく世界と、刹那的な青春のお話です一年ぶりの本公演、全力で挑んでおります。多くの皆様に届きますように。
露と枕 Vol.5「ビトウィーン・ザ・シーツ」
2020年11月18日(水)~22日(日)
東京都 シアター風姿花伝
作・演出:
出演:
※高城由の「高」ははしごだかが正式表記。
露と枕のほかの記事
リンク
ステージナタリー @stage_natalie
男性新任教師と生徒会メンバーの“それだけじゃなかった”物語、露と枕の最新作(コメントあり)
https://t.co/IkRJ7uBuAY https://t.co/n849uNNUTV