弦巻楽団×北海道大学CoSTEPの第2弾、接触確認アプリ巡るご近所さん同士の対立描く

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弦巻楽団と北海道大学のCoSTEPによるコラボレーション企画「インヴィジブル・タッチ」が11月20日から22日まで、北海道・サンピアザ劇場にて上演される。

弦巻楽団×北海道大学CoSTEP コラボレーション企画「インヴィジブル・タッチ」チラシ表

弦巻楽団×北海道大学CoSTEP コラボレーション企画「インヴィジブル・タッチ」チラシ表

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「インヴィジブル・タッチ」は、弦巻楽団と北海道大学の科学技術コミュニケーター教育研究部門・CoSTEPによるコラボレーションの第2弾。彼らは昨年、「私たちが機械だった頃」を上演した。

脚本・演出を弦巻楽団の弦巻啓太が手がける「インヴィジブル・タッチ」のテーマは、「コンタクト・トレーシング(接触追跡)」。新型ウイルスの感染疑いが強い人間と濃厚接触したかどうかを確認するアプリの導入を巡り、意見を対立させる集合住宅の住人たちの姿を描く。出演者にはディリバレー・ダイバーズの岩杉夏、劇団words of heartsの袖山このみ、満天飯店の温水元がそろった。

なお、第1弾では観客同士のディスカッションが開催されたが、今回は観客同士の討議は行われず、後日オンラインで意見や感想が交換される。また、11月15日にはZoomを介したリモート公演が「サイエンスアゴラ2020」の一環として実施され、当日は観客同士が幕間にオンラインで意見交換をし合う「リモート公演+参加型演劇」が行われる。詳細は公式サイトで確認を。

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弦巻楽団×北海道大学CoSTEP コラボレーション企画「インヴィジブル・タッチ」

2020年11月20日(金)~22日(日)
北海道 サンピアザ劇場

企画原案:種村剛
脚本・演出:弦巻啓太
出演:岩杉夏、袖山このみ、温水元

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