NHK連続テレビ小説「
古川が扮するのは、帝都医大病院外科の教授でドイツ留学帰りのトップエリート・今井益男。坂口は、りんたちとたびたび衝突する外科助教授・藤田邦夫を演じる。また、平埜が外科助手の黒川勝治役、森田が副院長の渡辺行成役、猫背が看病婦・永田フユ役、じろうがフユの夫ででとある事情により外出できない生活を余儀なくされている永田康介役、野添がりんが実習で初めて受け持つ患者・園部弥一郎をそれぞれ務める。
併せて、
古川雄大コメント
「風、薫る」に出演する意気込み
連続テレビ小説「風、薫る」に今井益男役で出演させていただきます。
クレバーな雰囲気を纏う今井は当時最先端の医療をドイツで学び、外科教授として病院を支えている人物の一人です。
しばしば主人公と対立しますが、そこには医局の責任者としての日本の医学への想いがあります。
そのあたりもしっかり丁寧に演じていきたいと思います。
現代の医学において高度な技術や看護がある背景には想像を超える苦労や涙があり、この激動の時代に「看護」を確立していく2人の姿にはたくさんの勇気をもらえます。素晴らしい作品、チームに参加させていただくことを幸せに思いながら、僕自身に与えられた役割を全う出来るように努めます。
連続テレビ小説の出演歴
以前連続テレビ小説「エール」で御手洗役を演じさせていただきました。
インパクトがあり愛される役柄で視聴者の方々に親しんでいただき、いまだに「ミュージックティーチャー」と街中で声をかけていただくことがあり、朝ドラの影響力の大きさに驚いております。
「エール」撮影中も現場で生まれたその一瞬一瞬を大切に切り取り作品を創り上げていく環境に感銘を受け、もう一度この現場でお芝居がしたいと強く願った事を覚えております。
看護に関わる仕事との接点や思い出
命に関わる大きな病気ではないですが、人生で数回手術を受けたことがあります。
病に対してや病院での不安を取り除いてくれたのは看護師の方々からのお心遣いでした。
病気を治療するだけでなく、僕自身の心まで治癒していただいたことを覚えております。
劇中に出てくる「看護とは何か?」そして現代における「看護」を確立していく背景を知る事は、命について改めて考えさせてくれます。是非、ご覧下さい。
坂口涼太郎コメント
「風、薫る」に出演する意気込み
風がいい方向に向かうときは必ず逆風が生まれます。いま私たちがいい薫りの風の中で生きられるのはこの物語の中に登場する女性たちのおかげです。私は、当時は当然だった逆風を担当させていただきます。
いい薫りではないかもしれません。
連続テレビ小説の出演歴
私は「なつぞら」「エール」「おちょやん」「らんまん」に続き、5作目の参加になります。朝ドラは演劇と似ています。
稽古をして、長回しの本番を迎えて、一つの物語を長い時間をかけて取り組むことでドキュメンタリーのようになっていきます。脚本も私たちのお芝居によってどんどん変わっています。
「らんまん」のときはそれまでの私のお芝居を汲み取ってこの台詞を書いてくださったんだろうなと思うようなラストシーンをいただいたり、私たちの表現や存在が物語に反映されるのもやりがいのひとつです。
看護に関わる仕事との接点や思い出
入院したときにお世話になった看護師の方々はみなさん明晰で快活なお声をお持ちでした。
「いい声だなあ、演劇やってほしいなあ」と思い、「いい声の看護師たちが廊下にて上演している夏の夜の夢」という短歌を病床で詠みました。
平埜生成コメント
「風、薫る」に出演する意気込み
2年ぶり3度目の朝ドラ出演になります。うれしくてなりません! わたしが演じる黒川は「外科医」です。
いったい、どんな「風、薫る」のでしょうか。病院って聞くと、太陽を浴びた真っ白なシーツや、消毒液のツンとする匂いがしてきそうですよね。でも、それは現代の話。明治時代の病院には、また違った風が薫っているはずです。
素敵なキャスト、スタッフの皆様と共に風を探す日々を楽しみ、がんばります! ぜひ、ご覧ください!
連続テレビ小説の出演歴
「カムカムエヴリバディ」(映画村職員 榊原役)
「虎に翼」(裁判官 汐見役)
「風、薫る」
朝ドラは忙しい朝の時間に、そっと生活を温めてくれるドラマ。(こんなことを言っていいのか分かりませんが)全てのエピソードを見なくても、「ながら見」も大歓迎。どこから見ても、どのページを開いても、そこには物語があって、観れば1日がぽかぽかする。そんな印象を抱いています!
看護に関わる仕事との接点や思い出
小学校のときに校庭にある「のぼり棒」から落ちて、骨折し、入院したことがあります。そのとき初めて看護師さんにお世話になりました。ベッドで寝ている時間が長かったせいで体がなまり、トイレに行くことがむずかしく、ナースコールを押してトイレに行っていました。しかし、恥ずかしくて、いつもボタンを押すことを躊躇していました。
意を決して看護師さんを呼ぶと「我慢しないで、いつでも呼んでね」と優しく言ってくださいました。僕は赤面しながら、「ごめんなさい」といい、濡れたパンツを交換しました。(尾籠な話ですみません…)
森田甘路コメント
「風、薫る」に出演する意気込み
この度、帝都医大病院副院長 渡辺行成を演じさせていただきます。私自身、連続テレビ小説のレギュラー出演は初めてで、身の引き締まる思いです。女性の自立が極めて困難だった明治という時代。看護という未知の世界に飛び込む彼女たちの姿は、渡辺という一人の男の目にどう映り、その生き方にどう影響を与えていくのか。
激動の時代を懸命に生きる彼女たちと向き合い、渡辺としてその衝撃をどう表現できるか、演じる側としても大変楽しみです。
連続テレビ小説の出演歴
「とと姉ちゃん」(2016年)に一瞬だけ出演しましたが、自分の実力不足を痛感し「これが最初で最後の朝ドラ出演になるんだろうな」と凹んだ記憶があります。それから約10年…俳優続けてきて良かったです。
看護に関わる仕事との接点や思い出
実は私の母が看護師です。
昔、母が「これでも患者さんから『〇〇病院のナイチンゲール』なんて呼ばれていたのよ」と冗談めいたことを言っていましたが、半世紀以上現場で戦い続けてきた誇りがあるのでしょう。
今も現役看護師として、多くの患者さんのために働き続けております。そんな母の背中を見て育ったこともあり、看護師の息子として今作品への思い入れは強いです。
猫背椿コメント
「風、薫る」に出演する意気込み
日本初のトレインドナースの誕生から紡ぐ壮大なドラマのなか、看病婦という役柄をいただきました。
トレインドナース登場以前、病院で患者の看病にあたっていた女性の職業ですが、厳しい現実を生きた女性たちが多く就いていたお仕事で、自分の演じる永田フユもそのひとりです。
トレインドナース見習いのりんたちとの衝突もありますが、お互いに刺激を受け高め合える関係を作って物語のなかできちんとバトンを受け、渡し、引き継ぎ続ける役者たちのなかのひとりでありたいなと、小さな力ではありますが切に思います!
連続テレビ小説の出演歴
「ちゅらさん」に、少しだけ参加させていただいたのが2001年だそうです。
もう20年も経とうというのに、今でも「ちゅらさん、出ていましたね」というお声がけをいただくことがあり、朝ドラというもののスゴさを思い知ります。
看護に関わる仕事との接点や思い出
家族に元ベテラン看護師がいます。
家族はもちろん、他者への愛に溢れ、常に自身が健康であることと時間を守ることを心掛ける尊敬すべき人物ですが、一方、自分のことや家事などにおいてはちゃんとめんどくさがりでもあり、そんなところに安心したりもします。
街中で救急車のサイレンを聞き付けると「あれどこに向かったのかしら」と絶対に無関心ではいられない様子が現役時代を思わせたり「それを知ってどうする?」と思わなくもなかったりしてとても可愛いです。
きっとそんな、それぞれの個性的なナースたちに物語の世界のなかで会えるのが楽しみで仕方ないのです!
じろうコメント
「風、薫る」に出演する意気込み
看護師さんのお話ですね。看護師さんには小学生の頃ずいぶんお世話になりましたよ。週一で通っていました。
ええ。病弱だったものでね。
あの頃お世話して下さった皆さん、お元気ですか?
あの頃お世話になったお医者様、看護師さんに見てもらえると嬉しいですね。
連続テレビ小説の出演歴
まれ。1週間ゲスト。いや~な奴の役でした。
看護に関わる仕事との接点や思い出
小学生のころ病弱で毎週病院に通っていました。じろう少年をお世話した女性ランキング、第1位母、第2位佐藤先生、第3位市立病院の看護師さんたち。となっているんです。それくらい可愛がっていただきました。
そのころお世話してくれた看護師さんたちが見てくれたら嬉しいですね。
野添義弘コメント
「風、薫る」に出演する意気込み
主人公を困らせる患者、警察署長の園部を演じさせていただきます。
主人公・りんに語らずプレッシャーをかける園部をしっかり務めたいと思います。が、当時の男性の方は女性に気安く話しかけない、かけられないと言う所もあったと思うので、その辺りも心に秘めながら演じたいと思います。
連続テレビ小説の出演歴
「虎に翼」では
家庭裁判所の前身の家事審判所の所長浦野をやらせていただきまして、少年審判所の所長と揉めながらも家庭裁判所開設に奔走しました。主演の伊藤沙莉ちゃんがとても素敵な方で常に現場が明るかった印象でやりやすかったです。
「エール」では
日本軍部隊の松田大佐をやらせていただきまして、志村けんさん演じる小山田耕三に軍の曲を今後も作り続けて下さいと要求するシーンでした。しかし残念ながらその後、志村けんさんがお亡くなりになりましたので、とても悲しく残念な思いでした。志村さんとは舞台でも毎年お世話になっていたので今でもこのシーンは強く印象に残っていますし、当日の現場での志村さんがとても楽しそうだったのを思い出します。
看護に関わる仕事との接点や思い出
コロナで約2週間入院したときに、隔離されて院内の売店にも行けず何もできないなか、かわりに看護師さんに身の回りのことを全て世話していただきました。話し相手になってくれたり冗談を言ったり食事の手配も、就寝後も見回りなど何が起きてもすぐに対応できるようにしてくれていました。
本当に入院中はお世話になり助かった思い出があります。
NHK 2026年度前期 連続テレビ小説「風、薫る」
放送日時
NHK総合ほか 2026年3月30日(月)スタート
スタッフ
脚本:
原案:田中ひかる「明治のナイチンゲール 大関和物語」
音楽:野見祐二
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「風と町」
演出:佐々木善春 / 橋本万葉 / 新田真三 / 松本仁志 ほか
出演
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ステージナタリー @stage_natalie
古川雄大がNHK朝ドラ「風、薫る」でドイツ帰りのエリート外科教授に、坂口涼太郎らも出演(コメントあり)
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