「いきなり本読み!」は、出演者に演目を事前に告知せず、ステージ上で台本を渡し、その場で岩井が配役・演出する企画。2月にスタートし、8月には東京・本多劇場、9月には「豊岡演劇祭2020」の演目として上演された。今回の「in 東京国際フォーラム」には、初出演の
進行・演出を務める岩井は「1,500人キャパだって! びびるわ!」と率直な思いを明かしつつ、「我ながら今回も素晴らしいキャストが揃いました。それも年の瀬、12月25日、みなさまへのクリスマスプレゼントでございます。こんな類稀なる才能を持った俳優さんたちと一緒に、いつも通り『全く何やるかわからん』ところから、遠くへ遠くへ、一緒に遠くへ向かいたいと思います。ご来場、心よりお待ちしております!!」と観客に呼びかけた。
チケットの先行抽選販売は明日11月7日11:00から受け付けられ、一般販売は12月5日10:00にスタート。
岩井秀人コメント
みなさま! ご覧の通り、すでに事件です!
今年の2月に「演劇人に怒られそう」と思いながら始めたこの「いきなり本読み!」が、
12月25日に、東京国際フォーラムで開催されます!
1,500人キャパだって! びびるわ!
「いつかはドームで」と冗談で言ってましたが、そろそろ見えてきましたね。見えてきません!
今回はキャパもあれなのと、いつかやってみたいと思っていた、「俳優の表情映し出しビジョン」も導入しつつ、いつも通り、「これから何やるかわからない俳優さん」が舞台上に登場し、七転八倒の末、どこかしらにたどり着く予定です!
松たか子さん、よく出演OKしてくれました。
日本のお宝である松さんには、ちょっと前に舞台に出てもらいました。
シンプルに「俳優力」が異次元なのはみなさまご存知の通りですが、さらには松さんの「日常の状態から台本に入っていく」姿を、是非是非、皆さんにみてもらいたいと思っております。
神木隆之介さん、2度目の登場であり、この企画の僕ともう一人のプロデューサーでもあります。
演じたそばから、それを言語化できるのも、この企画にめちゃんこ向いてるおじいさん子供だと思います。「俳優」という仕事をこよなく愛する神ボーイ神木の、「俳優ってこんな楽しいんですよ!」という熱い思いをまた、一緒にお客さんにお伝えしたい次第です。
後藤剛範さんも2度目の出場となりますが、彼は今年度の「ベスト・本読みスト」と言ってもいいかも知れません。初見(一発目の本読み)の不思議すぎるアプローチから、2時間ほどかけて、なんとか台本の端っこを後藤カラーに染める姿を、是非その肉体と共にお楽しみください。座りっぱなしだけど。
大倉孝二さん、ようやくご登場といった感じですね? みなさま。
「どんな人を呼びたいですか?」というTwitterアンケートでも多くの票を集めましたが、何より、僕が演劇を始めた頃からのアイドル的存在で、小、中、大劇場で、この人ほど「威力」のある俳優さんはいないと思っております。
我ながら今回も素晴らしいキャストが揃いました。それも年の瀬、12月25日、みなさまへのクリスマスプレゼントでございます。
こんな類稀なる才能を持った俳優さんたちと一緒に、いつも通り「全く何やるかわからん」ところから、遠くへ遠くへ、一緒に遠くへ向かいたいと思います。
ご来場、心よりお待ちしております!!
岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! in 東京国際フォーラム」
2020年12月25日(金)
東京都 東京国際フォーラム ホールC
進行・演出:
出演者:
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中島なかじ @nakaji_55
>シンプルに「俳優力」が異次元なのはみなさまご存知の通りですが、さらには松さんの「日常の状態から台本に入っていく」姿を、是非是非、皆さんにみてもらいたいと思っております
これはみたい
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