1964年の東京オリンピック開催直前描く、野外劇「NIPPON・CHA! CHA! CHA!」開幕

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野外劇「NIPPON・CHA! CHA! CHA!」が、昨日10月18日に東京・池袋西口公園 野外劇場 GLOBAL RING THEATREで開幕した。

東京芸術祭2020 野外劇「NIPPON・CHA! CHA! CHA!」ビジュアル

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東京芸術祭2020 野外劇「NIPPON・CHA! CHA! CHA!」より。(撮影:住田磨音)

東京芸術祭2020 野外劇「NIPPON・CHA! CHA! CHA!」より。(撮影:住田磨音)[拡大]

東京芸術祭2020 野外劇「NIPPON・CHA! CHA! CHA!」より。(撮影:住田磨音)

東京芸術祭2020 野外劇「NIPPON・CHA! CHA! CHA!」より。(撮影:住田磨音)[拡大]

「東京芸術祭2020」の一環として上演される本作は、如月小春の代表作の1つ「NIPPON・CHA! CHA! CHA!」を、鳥の劇場芸術監督・中島諒人の上演台本・演出で立ち上げるもの。劇中では、1964年に行われた東京オリンピック開催直前の日本を舞台に、マラソン選手の物語が展開する。潰れかかった靴工場の社長令嬢ハナコは、工場を訪れた青年カズオに長距離走の才能があることを知り、カズオに自社の運動靴を履かせ、マラソン選手として活躍させようとする。快進撃を続けたカズオは、やがてオリンピック代表選考の大会に出場することになり……。

出演者には、オーディションで選出されたホリユウキ、斎藤友香莉、絵理子、菅沼岳、木村聡太、嶋村桜、川鍋知記、宮下泰幸、三橋麻子、小口響郁、下地萌音、チカナガチサト、関森絵美、齊藤頼陽が名を連ねた。公演は10月25日まで。また本作は野外公演のため、少雨決行、荒天中止となる。開催可否は、開演時間の2時間前までに「東京芸術祭2020」のTwitterやFacebookで発表される。

ステージナタリーでは「東京芸術祭2020」の特集を展開中。座談会では、総合ディレクター・宮城聰とプランニングチームに名を連ねた7人のディレクターが、開催に向けた思いを語っている。

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東京芸術祭2020 野外劇「NIPPON・CHA! CHA! CHA!」

2020年10月18日(日)~25日(日)
東京都 池袋西口公園 野外劇場 GLOBAL RING THEATRE

作:如月小春
上演台本・演出:中島諒人
出演:ホリユウキ、斎藤友香莉、絵理子、菅沼岳、木村聡太、嶋村桜、川鍋知記、宮下泰幸、三橋麻子、小口響郁、下地萌音、チカナガチサト、関森絵美、齊藤頼陽

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