「サラダ音楽祭」に金森穣率いるNoismが参加、近藤良平振付作の配信も

「TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL 2020」（以下「サラダ音楽祭」）が、9月5・6日に東京・東京芸術劇場、池袋エリア周辺で開催される。

「サラダ音楽祭」は、音楽の楽しさを体感・表現できる音楽祭として、2018年にスタートしたイベント。「Sing and Listen and Dance～歌う！聴く！踊る！」をコンセプトに、東京都と東京都交響楽団が、東京芸術劇場および豊島区と連携し、多彩なプログラムを展開してきた。3回目となる今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2日間に規模を縮小して実施。感染予防対策を講じたうえで行われる。

9月5日開催の、幼児から大人まで楽しめる「OK!オーケストラ」では、指揮を大野和士、司会と歌を横山だいすけ、ダンスをスーパーエイト（サラダ音楽祭ダンサーズ）、振付を近藤良平、管弦楽を東京都交響楽団が担当。6日の「音楽祭メインコンサート」では、指揮を大野、演出・振付を金森穣が手がけ、ダンスをNoism Company Niigata、ソプラノを臼木あい、ピアノを江口玲、バイオリンを矢部達哉、管弦楽を東京都交響楽団が担う。なお「OK!オーケストラ」の映像は、後日Web配信される予定だ。

また鑑賞無料、申込不要の「SaLaDミニコンサート」が、両日共に東京・池袋西口公園 野外劇場 GLOBAL RING THEATREにて行われる予定。詳細は公式サイトで確認を。