実際にあった事件がモチーフの3作品を上演「Crime～贖罪編～」生配信も

サンモールスタジオプロデュース「『Crime-2nd-』～贖罪編～」が、8月26日から31日まで東京・サンモールスタジオで上演される。

「Crime」シリーズは、実際にあった事件をモチーフとした3作品を上演するオムニバス公演。第2弾となる今回は、贖罪をテーマに3団体が各40分の作品を披露する。

singing dog「『共謀者たち』～闇サイト殺人事件 / 2007年～」では、作を藤崎麻里、演出をAntikame?の吉田康一、音楽を山口紘が担当。JACROWの谷仲恵輔、パラドックス定数 / おしゃれ紳士の井内勇希、アマヤドリの宮崎雄真、石井舞らが出演する。

鮒田直也が作・演出を務めるThe Stone Age ブライアント「『僕が数学を好きになった理由』～中野富士見中学いじめ自殺事件【葬式ごっこ事件】 / 1986年～」には、演劇集団 壺会の内海詩野、tsumazuki no ishiの宇鉄菊三、末廣和也、タテヨコ企画の久行しのぶ、山本育子がキャスティングされた。また、高橋いさをが作・演出するISAWO BOOKSTORE「『壁の向こうの友人―名古屋保険金殺人事件―』 ～名古屋保険金殺人事件 / 1979～、1983年～」には、殿様ランチの板垣雄亮に加え、若松力、林田航平が出演する。

なお8月28日19:30開演回では、動画配信サービス・ステージチャンネルを通じて生配信を実施。公演終了後、1週間アーカイブ映像を視聴可能だ。