Eテレ「にっぽんの芸能」内で「日本舞踊体操」スタート、指導・監修は尾上菊之丞

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NHK Eテレ「にっぽんの芸能」内のミニコーナー「日本舞踊体操」が8月7日からスタートする。

「にっぽんの芸能『日本舞踊体操』」より。(写真提供:NHK)

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「にっぽんの芸能『日本舞踊体操』」より。(写真提供:NHK)

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「日本舞踊体操」は、“和の心で筋肉を”をキーワードに、日本舞踊の動きを体操に取り入れたもの。指導・監修を日本舞踊尾上流家元の尾上菊之丞が務め、筋肉の働きの解説は、東京大学名誉教授で“筋肉博士”の石井直方が担当する。体操にチャレンジするのは、俳優で日本舞踊の名取の篠井英介と、お笑いタレントの椿鬼奴。8月7日放送の第1回では「腕を回す」「羽ばたく」などの基本的な動き、21日放送の第2回では「おすべり」という動作を用いた足腰の運動、9月4日放送の第3回では日本舞踊独特の“ねじる”動作を学ぶことができる。

菊之丞は、体操のポイントを「呼吸を止めないこと。少し難しい動きもあるかもしれませんが、ゆったりした呼吸を維持するのがまず大切です。それから日本舞踊は重心を低く保つのが基本ですので、膝が伸びきらないよう、常に少し曲げて腰を落としてください。最初のうちはきつくても、すぐに慣れるはずです」とアドバイスした。

篠井は「皆さんお着物ではなく普段の格好でなさると思いますが、本来日本舞踊の動きは着物を着て動く用にできているので、腕にタオルを乗せたり、バスタオルを腰に巻いてみるのがおすすめです。例えば、腕にタオルを一枚引っ掛けてさも袂があるかのようにひと工夫すると、この動きで着物の袂が揺れるのだと感じることができ、面白みや楽しさが増すと思います」とコメント。椿は「日本舞踊体操をする際に一番は大切なのは、気持ちや表情ではないかと思います。臆せず、私は日本舞踊をやっていますという気持ちでいると、顔や動きに出ると思います」と語った。

尾上菊之丞コメント

そもそも、日本舞踊の動きの中でどこの筋肉を使っているかを意識したことがありませんでした。今回ご一緒した石井直方先生から、動きによってどこの筋肉を使っているかを教わりまして、本当に細かくいろいろな筋肉を使っているということを新しく発見しました。

「日本舞踊体操」を踊る際のポイントは呼吸を止めないこと。少し難しい動きもあるかもしれませんが、ゆったりした呼吸を維持するのがまず大切です。それから日本舞踊は重心を低く保つのが基本ですので、膝が伸びきらないよう、常に少し曲げて腰を落としてください。最初のうちはきつくても、すぐに慣れるはずです。

篠井英介コメント

日本の芸能が素晴らしいのは、70歳なら70歳の芸、80歳なら80歳の芸があること。そういう意味では今回も、基本は緩やかな動きなので、ご高齢の方たちにも無理なくできるのがとても良いなと思いました。

皆さんお着物ではなく普段の格好でなさると思いますが、本来日本舞踊の動きは着物を着て動く用にできているので、腕にタオルを乗せたり、バスタオルを腰に巻いてみるのがおすすめです。例えば、腕にタオルを一枚引っ掛けてさも袂があるかのようにひと工夫すると、この動きで着物の袂が揺れるのだと感じることができ、面白みや楽しさが増すと思います。

椿鬼奴コメント

日本舞踊は初めてです。最初にお話を頂いた時はなんで私なんだろうと思いました。視聴者の方の代表として選ばれたのではないかと思っています。

日本舞踊体操は動きが派手なわけでも、速くもないんですけれど、すごく疲れました。とくに足のふくらはぎ、もも裏、背中など、背面の筋肉痛が始まっているので、体幹にすごく良いんだと思います。日本舞踊体操をする際に一番は大切なのは、気持ちや表情ではないかと思います。臆せず、私は日本舞踊をやっていますという気持ちでいると、顔や動きに出ると思います。

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NHK Eテレ「にっぽんの芸能『日本舞踊体操』」

出演:尾上菊之丞、石井直方、篠井英介椿鬼奴、尾上菊透

第1回「肩」

2020年8月7日(金)

第2回「足腰」

2020年8月21日(金)

第3回「ねじり」

2020年9月4日(金)

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