「踊るのも見るのも気軽に」酒井幸菜の「待ってメロディ」がオンラインで

酒井幸菜の「『待ってメロディ』オンライン企画」が開催中だ。

「待ってメロディ」は、日本語曲を踊ることをテーマに、ダンサー・振付家の酒井幸菜が立ち上げ、過去3回実施されているダンスイベント。今回は、新型コロナウイルスの影響により、オンラインで行われている。

参加希望者は自身が踊っている動画を、「＃待ってメロディ」「#mattemelody」のハッシュタグ付きでYouTubeまたはInstagramの自分のアカウントにアップ。投稿された動画を、酒井が集積していく。なお参加方法の詳細や楽曲使用などの注意事項については「『待ってメロディ』オンライン企画」公式サイトにて確認を。

企画に向けて酒井は「このイベントは、この曲で踊りたい！という純粋な気持ちから始まっています」「踊るのも見るのも気軽にというのが当初からの決まり文句なので、それぞれの気が向いたときに参加できるようなやり方で始めてみました。ぜひ気分転換にお楽しみください！」とコメントしている。

酒井幸菜コメント

「待ってメロディ」は、日本語曲で踊ることをテーマとしたダンスイベントです。過去3回は、横浜の関内にあるアートスペースThe CAVEにて開催してきましたが、コロナ禍による自粛の現状では集うことがかないません。そこでオンラインに場を開けたらと思い立ち企画しました。

このイベントは、この曲で踊りたい！という純粋な気持ちから始まっています。オンラインでの様々な試みが模索される中、いろいろな考え方・やり方があるのは承知で、とくにダンサーの立場から、踊りたい気持ちをふっと吐き出せるようなきっかけになれたらなという思いから立ち上げました。そのことに共感していただけたら、ぜひ「待ってメロディ」として踊りを投稿してもらえたら嬉しいです。

踊るのも見るのも気軽にというのが当初からの決まり文句なので、それぞれの気が向いたときに参加できるようなやり方で始めてみました。ぜひ気分転換にお楽しみください！