「BLIND」が、昨日10月17日に東京・東京芸術劇場 シアターイーストで開幕した。
本作は、オランダ・アムステルダムを拠点に活動するデューダ・パイヴァ カンパニーの来日公演。特殊な造形のパペットたちをダンスパートナーに、独創的な舞台を発表してきた彼らが、パイヴァの失明体験をもとにした“パペット・ファンタジー”を日本初上演する。
パイヴァは客席への語りを交えながら奇怪なパペット数点を巧みに操り、観客を“光が失われた迷宮世界”へと誘っていく。上演時間は約1時間10分で、公演は10月20日まで。今公演は「東京芸術祭2019」および「芸劇オータムセレクション」のプログラムの一環として上演される。
なおステージナタリーでは、「BLIND」と「三人姉妹」の特集を展開中。両作品の見どころを、東京芸術劇場で海外招聘公演を担当するプロデューサーの立石和浩が語っている。東京芸術祭2019 芸劇オータムセレクション デューダ・パイヴァ カンパニー初来日公演「BLIND」
2019年10月17日(木)~20日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト
原案コンセプト:デューダ・パイヴァ、ナンシー・ブラック
演出:ナンシー・ブラック
出演:デューダ・パイヴァ
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- BLIND 東京芸術劇場
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パペットと紡ぐ詩情溢れるソロパフォーマンス。デューダ・パイヴァ カンパニー「BLIND」は本日最終日です!お見逃しなく!19時30分開演 #東京芸術劇場 シアターイースト。@artscouncilTYO 【ステージナタリー記事】https://t.co/H07gIggjrB