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「Re:北九州の記憶」8年目の開幕、6人の劇作家が高齢者の“記憶”を紡ぐ

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北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング「Re:北九州の記憶」より。(撮影:藤本彦)

北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング「Re:北九州の記憶」より。(撮影:藤本彦)

北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング「Re:北九州の記憶」が、昨日10月13日に福岡・北九州芸術劇場 小劇場で開幕した。

「Re:北九州の記憶」は、地元の劇作家たちが北九州に暮らす高齢者にインタビューを実施し、その内容をもとにした戯曲を紡ぐプロジェクト。8年目を迎える今年は、ブルーエゴナクの穴迫信一、さかな公団の鵜飼秋子、じあまり。の坂井彩、blockの寺田剛史、劇団言魂の山口大器、バカボンド座の渡辺明男の6名が、七十代から八十代の高齢者9名にインタビューを行い戯曲を執筆。構成・演出は南河内万歳一座の内藤裕敬が務める。

語られるのは、松の皮を削る少年たち、炭鉱列車の上に乗ってしまった少年たち、証券会社で営業成績トップの女性、不良として生きてきた女性、長年会っていなかった母と娘の物語、そしてサウナを舞台に高齢者たちの現状を描くストーリーだ。上演時間は約1時間40分。公演は本日10月14日まで。

北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング「Re:北九州の記憶」

2019年10月13日(日)・14日(月・祝)
福岡県 北九州芸術劇場 小劇場

作:穴迫信一、鵜飼秋子、坂井彩、寺田剛史山口大器渡辺明男
構成・演出:内藤裕敬

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