「Re:北九州の記憶」は、いつかは消え去ってしまう“個人の記憶”を後世へ継承していくことを目的に、北九州で暮らしてきた高齢者の話をもとに、地域の若手劇作家が物語を作るシリーズ。市制50周年の2012年にスタートし、これまでに89作の作品が生まれた。
今年度からは、これまでに生まれた作品をもとに、若い世代にも親しみやすい新作舞台の創作・上演を目指す。劇団 集合チキューン代表の
延々と続く石炭列車が通り過ぎるのを、少年たちは踏切で待っていた。学校帰り、本当は帰って店番をしなければならないのに、終わりの見えない列車に痺れを切らし、ついに彼らは石炭列車・セムフに飛び乗ってしまう。石炭列車の上から見えたのは、“いつか、どこかの北九州の街”で……。
出演者には、非・売れ線系ビーナス / 万能グローブ ガラパゴスダイナモスの青野大輔、バカボンド座の飯野智子、ブルーエゴナクの小関鈴音、ブルーエゴナクの
北九州芸術劇場+市民共同創作劇 Re:北九州の記憶~未来へつなぐ物語「石炭の走る街」
開催日程・会場
2025年10月17日(金)・18日(土)
福岡県 J:COM北九州芸術劇場 中劇場
スタッフ
脚本・構成・演出:
作:
出演
青野大輔 / 飯野智子 / 小関鈴音 /
※シニア、ティーンズ料金あり。
ステージナタリー @stage_natalie
「Re:北九州の記憶」過去作から再構成した新作「石炭の走る街」明日から
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