「霜乃会 in HEP HALL」が8月6・7日に大阪・HEP HALLにて開催される。
霜乃会は、関西で活動する二十代から四十代の古典文化芸能人によるユニット。3月に旗揚げ公演を実施し、4月から「霜乃会プラス」として月1回の講座を行っている。
今回のHEP HALL公演では、メンバー全員が出演してそれぞれの芸能の新たな見せ方に挑む。舞台は明治時代の末、堂島に講釈場を構える講釈師・藤井南龍の娘が祝言を挙げることになり……。
霜乃会代表の旭堂南龍は「明治時代末、実際に起こったとされる『ある芸人』の逸話を、一つの物語の中に、上方舞、講談、茶道、能、浪曲、落語、文楽を全て凝縮し、更には小憎い結末まで目が離せない事間違いなし!」とコメントしている。
旭堂南龍コメント
日本が育んだ上方文化・伝統芸能を担う者が集結した「霜乃会(そうのかい)。」明治時代末、実際に起こったとされる「ある芸人」の逸話を、一つの物語の中に、上方舞、講談、茶道、能、浪曲、落語、文楽を全て凝縮し、更には小憎い結末まで目が離せない事間違いなし! 型は崩さず魅せ方新たに、それが霜乃会。
「霜乃会 in HEP HALL」
2019年8月6日(火)・7日(水)
大阪府 HEP HALL
出演
講談:旭堂南龍
茶道:松井宗豊
能楽:
文楽:竹本碩太夫、鶴澤燕二郎
落語:桂紋四郎
浪曲:真山隼人(6日)、京山幸太(7日)
ゲスト:山村若隼紀
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若手古典文化芸能人のユニット・霜乃会がHEP HALLで公演(コメントあり)
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