ヒーローショーしないイベント会社舞台の、伽羅倶梨「希望の扉をノックしろ。」

劇団伽羅倶梨「希望の扉をノックしろ。」が、5月16日から20日まで、劇団のアトリエである大阪・KARAKURIスタジオで上演される。

来年2020年に結成40周年を迎える劇団伽羅倶梨は、大阪を拠点に活動する団体。今作では“ヒーロー”をテーマに、劇団代表の徳田ナオミが作・演出を手がける。

主人公の吉野光一は、戦隊ヒーローのシナリオライターとして活躍していたが、作品の打ち切りをきっかけに筆を折ってしまう。吉野は引退後、“ヒーローショーをしない”イベント会社「ワンダーランド」を立ち上げるが……。

出演者には劇団メンバーのほか、大阪放送劇団の白樫由紀子、吉永真也、ステージタイガーの南由希恵、鈴木美弥子、SSAの高城剣が名を連ねた。なお、5月17日から19日までの夜公演終了後には、キャストやスタッフと交流できるワンコインパーティとバックステージツアーが開催される。参加費は飲み物付きで100円。