イギリス滞在中の藤田俊太郎が意気込み「劇場で一緒に旅を」本日チケット販売開始

ミュージカル「VIOLET」の公演に向け、イギリス・ロンドンで滞在制作を行っている藤田俊太郎からステージナタリーにコメントが届いた。

藤田は「ロンドンでの稽古が始まってから2週間が経ちました。稽古場では毎日、様々な事を乗り越えながら、素晴らしいキャスト、そしてカンパニーの皆と共に、ヴァイオレットの旅をしています」とクリエーションの様子を明かし、「日本とロンドン両方の魅力が融合し、良い作品が生まれる事への手応えに、カンパニー一同興奮しています。皆様もチャリングクロス劇場で一緒に旅をしましょう！ 是非ロンドン公演にお越し下さい」と観客にメッセージを送った。

藤田が演出を手がける本作は、梅田芸術劇場とイギリス・ロンドンのチャリングクロス劇場による共同プロデュース公演。1月から4月までイギリス・ロンドンのチャリングクロス劇場にて“英国キャスト版”の公演が行われ、2020年春には“日本キャスト版”の上演も予定されている。チャリングクロス劇場でのプレビュー公演は1月14日から19日まで、本公演は21日から4月6日まで。チケットの一般販売は本日12月26日にスタート。