少年社中の20周年記念第3弾、劇団員12名が総出演の「機械城奇譚」再演

「少年社中20周年記念第三弾 第35回公演『機械城奇譚』」が、8月30日から9月9日まで東京のザ・ポケットで上演される。

1998年に旗揚げされ、今年2018年に20周年を迎えた少年社中。20周年記念公演の第3弾となる今回は、10年2月に東京・劇場MOMOで上演した「機械城奇譚」を再演する。本作では“機械城”と呼ばれる、壊れた不思議な機械だけを取り扱う店を中心としたストーリーが繰り広げられる。脚本・演出を担当するのは主宰の毛利亘宏。このたび公開されたビジュアルには、古びた家具を背景に佇むキャストたちの姿が収められた。

出演者には、いずれも劇団員の井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、加藤良子、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之が名を連ねている。なお、少年社中が劇団員のみの公演を行うのは11年ぶり。チケットの一般販売は7月29日に開始する。