“新しい朗読劇の形”目指す、少女蘇生の長編サスペンス「リラの咲くころ」

少女蘇生 朗読劇「リラの咲くころ」が7月6日から8日に東京・遊空間がざびぃにて上演される。

少女蘇生は2016年に立ち上げられた団体。“新しい朗読劇の形”を目指し、作品を生み出してきた。今回は主宰で脚本家の仲野識によるオリジナル作品を、bye-bye-yellow座長・小林悠理の演出で上演する。

強盗殺人で捕まり仮出所中だった榊宗馬が“再犯”を犯した。護送担当になった安西刑事は、そこで見た榊のある表情に違和感を感じ……。さまざまな人の思いが交錯する長編サスペンス朗読劇だ。