羽衣「春母夏母秋母冬母」コメント到着、深井順子「希望と哀愁に充ちた冒険に」

5月24日に開幕するFUKAIPRODUCE羽衣「春母夏母秋母冬母」より、出演者の深井順子と森下亮のコメントがステージナタリーに寄せられた。

本作は、「深井順子40歳記念」と銘打ち上演される新作二人芝居。作・演出・音楽を糸井幸之介が手がける。

上演に向けて深井は「3人で旅にでたい。そんな舞台をみなさんに見届けてもらいたいです」と思いを述べ、森下も「全身全霊で務めます」と意気込みを語っている。

公演は5月24日から28日まで東京・吉祥寺シアター、6月2・3日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペースにて。なお8月11・12日に福島・いわき芸術文化交流館 アリオス 小劇場にて福島県立いわき総合高等学校 芸術・表現系列（演劇）第15期生 卒業公演「春母夏母秋母冬母 いわき総合高校 ver.」が上演される。

深井順子コメント

40歳だからできることがあるんじゃないかと。森下さんと糸井くんと深井でできること。きっとそれは希望と哀愁に充ちた冒険になるとおもう。3人で旅にでたい。そんな舞台をみなさんに見届けてもらいたいです。

森下亮コメント

俳優を始めて20年以上になりますが、初めて読み合わせで泣いてしまいました。きっと観て頂いたお客さんそれぞれに寄り添う作品になると思います。大好きな羽衣で2人芝居。全身全霊で務めます。