福岡の一寸先はパルプンテが卒業公演、現実とゲームの狭間で葛藤する「CLEAR」

一寸先はパルプンテ「CLEAR」が、3月10・11日に福岡・ぽんプラザホールにて上演される。

一寸先はパルプンテは、福岡大学・馬場佑介の呼びかけにより集まった、福岡の6つの大学の学生が立ち上げた演劇団体。現在のメンバーは15人で、俳優は全員男性となっている。「福岡学生演劇祭2016」では審査員特別賞を受賞。昨年2017年には「第2回 全国学生演劇祭」に出場し、観客投票第3位に選ばれた。

今回は、メンバーの多くを占めている4年生の卒業を控えた卒業公演となっており、現実とゲームの狭間で葛藤する青年たちが描かれる。チラシには「世界のシステムが改変されました。役割の転換を行います」というキャッチフレーズと共に、勇者、武闘家、僧侶、魔法使いのビジュアルが並んでいる。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。