KUTO-10新作「財団法人親父倶楽部」作・演出は後藤ひろひと

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プロジェクトKUTO-10「財団法人親父倶楽部」が3月7日から12日まで大阪・ウイングフィールド、3月15・16日に山形・山形市民会館 小ホール、3月20日から25日まで東京・小劇場B1で上演される。

工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10 第17回公演「財団法人親父倶楽部~死んだと思って生きてみる~」チラシ表

工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10 第17回公演「財団法人親父倶楽部~死んだと思って生きてみる~」チラシ表

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俳優の工藤俊作によるKUTO-10は毎回、作・演出・出演・スタッフを変えながら公演を行うプロジェクト。後藤ひろひとが作・演出を手がける今作は、同じ日に同じ病院で余命わずかと宣告を受けた平凡な五十代男性3人が、“財団法人親父倶楽部”を名乗る謎の組織の支援を受けながらジャングル探検や宇宙旅行などさまざまな挑戦を行う様が描れる。なお宣伝美術を粟根まことが担当している。

後藤は出演する工藤、久保田浩、保について「普段会っていても愉快な人達だし、酒でも飲もうものなら大学生並にはしゃいでしまう。ところがだ。KUTO-10の舞台となると三人ともずいぶん真面目で正常な人間のふりをする」とコメントし、「どうしてあの馬鹿親父達(私は彼らよりもずいぶん年下だ)は普段の馬鹿親父達のままで舞台に現れないのだろう?そこで私は今こそ自分の出番だと察した。馬鹿親父達が馬鹿親父達として舞台で暴れ、馬鹿親父達として死んでいく話を書きたくなった」と創作のきっかけを語っている。

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工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10 第17回公演「財団法人親父倶楽部~死んだと思って生きてみる~」

2018年3月7日(水)~12日(月)
大阪府 ウイングフィールド

2018年3月15日(木)~16日(金)
山形県 山形市民会館 小ホール

2018年3月20日(火)~25日(日)
東京都 小劇場B1

作・演出:後藤ひろひと
出演:工藤俊作久保田浩、保、藤本陽子、長橋遼也、後藤ひろひと

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(*´艸`) 粟根まことさん情報でーす。

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