ハイリンド「あたま山心中 散ル散ル、満チル」が本日12月19日に開幕する。
これまでさまざまなプロダクションで上演されている「あたま山心中 散ル散ル、満チル」。さくらんぼの種を食べて頭に桜が生えてしまった男の姿を描いた古典落語「あたま山」と童話「青い鳥」を基軸とした、
ハイリンド座長の伊原農は開幕に際し、「なにも考えなくても、なにか感じていただけたら幸いです」とコメントしている。公演は12月24日まで、東京・小劇場楽園にて。
伊原農コメント
チルチルとミチルという兄妹で幸せの青い鳥を探しに行く為、色々な世界を回る話。
落語の大関と言われる、さくらんぼうの種も勿体ないからって種まで食べて、頭から桜の木が生えてしまったケチな男の話。この二つの話が相まって、心中をする男女。皆様にどう見えるのか? 答えは? あるのか? ないのか? なにも考えなくても、なにか感じていただけたら幸いです。
ご来場心よりお待ちしています!
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