“小説原案コンテンポラリーダンス公演”と銘打ち、ダンサーの中村が坂口安吾の「桜の森の満開の下」と松本清張の「顔」を原案とした作品を立ち上げる。「桜ノ森ノ満開ノ下デ」は2月に上演されたデュオ作品。中村自身は出演せず、振付・演出に徹している。「顔」は、2015年に創作され、昨年2016年に北九州でも上演されたソロ作品。いずれも名作小説を原案にしているだけに期待が高まる。
中村蓉 小説原案コンテンポラリーダンス公演「ノベルの衝動」
2017年7月29日(土)・30日(日)
東京都 神楽坂セッションハウス
「桜ノ森ノ満開ノ下デ」
原案:坂口安吾「桜の森の満開の下」
振付・構成:
出演:内田恭太 花井瑠奈
「顔」
原案:松本清張「顔」
振付・構成・出演:中村蓉
関連記事
中村蓉のほかの記事
リンク
- 中村蓉ホームページYoNakamuraHP
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ステージナタリー @stage_natalie
中村蓉の小説原案コンテンポラリーダンス公演、安吾と清張 https://t.co/eCLJzAOOBM https://t.co/SKAWfq5Yez