牧阿佐美バレヱ団「三銃士」ゲストにイヴァン・プトロフ、ダルタニヤン役で

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牧阿佐美バレヱ団「三銃士」が、3月4・5日に東京・文京シビックホール 大ホールにて上演される。

牧阿佐美バレヱ団「三銃士」より。(撮影:山廣康夫)

牧阿佐美バレヱ団「三銃士」より。(撮影:山廣康夫)

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アレクサンドル・デュマの小説をもとに、アンドレ・プロコフスキーが演出・振付を施した本作は、1980年にオーストラリア・バレエ団によって初演された。日本では1993年に牧阿佐美バレヱ団が初演。以来、国内で本作をレパートリーとして抱えるバレエカンパニーは同団のみだ。ヴェルディの音楽が、フランスの宮廷を舞台に繰り広げられるスリリングな人間模様をテンポ良く見せる。

今回は、元英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル、イヴァン・プトロフがゲストとして出演。牧阿佐美バレヱ団プリンシパルの菊地研とと共に、主人公ダルタニヤンをWキャストで演じる。ダルタニヤンをはじめ、三銃士ら剣士がステージを駆け回るフェンシングでの対決シーンなど男性ダンサーの躍動感あふれる動きに注目したい。

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牧阿佐美バレヱ団 創立60周年記念公演-IX「三銃士」

2017年3月4日(土)・5日(日)
東京都 文京シビックホール 大ホール

原作:アレクサンドル・デュマ
演出・振付:アンドレ・プロコフスキー

キャスト

ダルタニヤン:イヴァン・プトロフ(4日) / 菊地研(5日)
コンスタンス:青山季可(4日) / 太田朱音(5日)
三銃士・ポルトス:瀧千晴
三銃士・アトス:坂爪智来(4日) / 濱田雄冴(5日)
三銃士・アラミス:ラグワスレン・オトゴンニャム
ミレディ:日高有梨(4日) / 中川郁(5日)
アンヌ王妃:佐藤かんな(4日) / 茂田絵美子(5日)
バッキンガム公爵:菊地研(4日) / イヴァン・プトロフ(5日)
国王ルイ13世:今勇也(4日) / 細野生(5日)
リシュリュー枢機卿:保坂アントン慶
ロシュフォール:塚田渉

※日高有梨の「高」は、はしごだかが正式表記。

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岡本麻由 @painamayu

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