インドの気鋭演出家が「水の駅」を再創造、シンポジウムに安藤朋子&西尾佳織

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インド演劇界気鋭の若手演出家、シャンカル・ヴェンカテーシュワランによる「ショートピース&シンポジウム」が、11月17日に東京・東京大学駒場キャンパス 駒場小空間で開催される。

シャンカル・ヴェンカテーシュワラン(c)Gabriela Neeb

シャンカル・ヴェンカテーシュワラン(c)Gabriela Neeb

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本企画では、シャンカルのワークショップを体験した学生と、彼の劇団に所属するインド、スリランカの俳優により、シャンカルの新解釈のもと、太田省吾の代表作「水の駅」のショートピース版が上演される。

また上演後には、シャンカルをはじめ、演劇研究者の内野儀、Theater Company ARICAの安藤朋子、鳥公園の西尾佳織が登壇し、「太田省吾から読みといたもの―日本とインドの演劇空間から」と題したシンポジウムを行う。ショートピースの観覧およびシンポジウムの聴講は無料となっている。

なお11月12・13日には、現在開催中の「KYOTO EXPERIMENT2016」にて、シャンカルが演出を務めた「水の駅」が上演されるので、併せてチェックしよう。

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「シャンカル・ヴェンカテーシュワラン ショートピース&シンポジウム」

2016年11月17日(木)14:00~17:00
東京都 東京大学駒場キャンパス 駒場小空間

「太田省吾から読みといたもの―日本とインドの演劇空間から」

出演:シャンカル・ヴェンカテーシュワラン、内野儀、安藤朋子西尾佳織

シアター ルーツ&ウィングス「水の駅」

2016年11月12日(土)・13日(日)
京都府 京都芸術劇場 春秋座 特設客席

作:太田省吾
演出:シャンカル・ヴェンカテーシュワラン
出演:ムーン・ムーン・シン、ラヴィンドラ・ヴィジャイ・S、シャージ・スレーンドラナード、ヴェヌーリ・ペレラ、アニルドゥ・ナーヤル、カヴィター・スリーニヴァーサン、ヤシュワント・シヴァッパ、マンダーキニー・ゴースワーミー、スミタ・P、ジャヤスーリヤ・クマーラ・ピッライ、サーナンダン・V・シャンカラン、アーナンダサーミー、チャンドラ・ニーナサム、ゴーパーラクリシュナン・K

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読者の反応

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山脇弘道(Yotta)@美食倶楽部 @Wacky_Wednesday

@drang_06 なるほど。インド人の作家が太田省吾のリミックスをしたのか。おもしろいね。https://t.co/2zzZ0diptZ

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