「英雄の運命」が本日9月17日に東京・よみうり大手町ホールで開幕した。
本作は、世界のさまざまな英雄の知られざる生涯を描く「英雄」シリーズの第3弾。今回は作曲家ベートーベンを軸に、彼の実態と、その才能に惚れ込んだ周囲の人間たちを描く“ドタバタハートフルコメディ”だ。主役のベートーヴェン役を
開幕に際して、大山は「毎回英雄シリーズの初日を迎える時は緊張して前日は眠れないのですが、3度目ともなると早く皆さんに観ていただきたいという思いで一杯です。沢山笑って感動していただけたら嬉しいです」と出来栄えに自信を覗かせ、鎌苅は「今回もまた濃い目のキャラを楽しんでます(笑)。5公演しかないのであっという間でしょうが、情緒ある毛利ワールドを僕も存分に味わいたいと思います!」とコメント。
小林も「もしも僕らが紡ぐ物語が限りなく真実に近かったら、読み物でしか伝わらない歴史上の人物達の限りない人間臭さが伝わればと思います」と続き、林は「今回はいつもの4人のメンバーにゲストで八神蓮が参加してくれました。蓮が入ったことで、新たな英雄の作品になってます」と新メンバーの八神に華を持たせる。
その八神は「中学3年の時に合唱コンクールで第九をやってからベートーベンに惹かれ、魅力たっぷりのキャストに囲まれとても有意義な稽古ができました」と作品への思い入れを語り、毛利は「偉大な英雄とその天才性に翻弄された者、愛すべき人間たちによる群像劇をご期待ください」と呼びかけた。
公演は9月19日まで。
毛利亘宏コメント
英雄シリーズ3作目になります。「らしさ」にこだわりながらたくさんの新しいことにチャレンジしようとした作品です。偉大な英雄とその天才性に翻弄された者、愛すべき人間たちによる群像劇をご期待ください。
大山真志コメント
今回で3作目となる英雄シリーズ。変わらぬメンバーと、そして新たなキャストさんと、スタッフの皆さんでここまで来ることができて本当に嬉しく思います。今回の見どころは、この作品がベートーベンという人物に関わる様々な人間の葛藤や苦悩が描かれた群像劇であり、1人1人が愛される役だということです。そして1作目の英雄、ナポレオンが話の中に盛り込まれていたり、今までの英雄シリーズでは初のプロセニアムの舞台であること。毎回英雄シリーズの初日を迎える時は緊張して前日は眠れないのですが、3度目ともなると早く皆さんに観ていただきたいという思いで一杯です。たくさん笑って感動していただけたら嬉しいです。
林剛史コメント
皆さんこんにちは! 林剛史です。さて、帰ってきました英雄シリーズ。
その第3弾、「英雄の運命」。
こうやって、無事初日を迎えられることを心より幸せに思います。
それも皆さんのおかげです。今回はいつもの4人のメンバーにゲストで八神蓮が参加してくれました。
蓮が入ったことで、新たな英雄の作品になってます。
来て下さる皆さんに決して後悔させない作品になってます!
小林且弥コメント
ルード・ヴィヒ・ヴァン・ベートーべンという愛すべき奇人、そして彼を取り巻く屈折した男達。もしも僕らが紡ぐ物語が限りなく真実に近かったら、読み物でしか伝わらない歴史上の人物達の限りない人間臭さが伝わればと思います。
八神蓮コメント
英雄シリーズ第3弾に出演できることになって幸せに思います。しかも題材が自分の思い入れのある人物ベートーベン。とても幸せな事です。中学3年の時に合唱コンクールで第九をやってからベートーベンに惹かれ、魅力たっぷりのキャストに囲まれとても有意義な稽古ができました。間もなく本番! 5公演をキャスト5人とスタッフさんで存分にお客さんに楽しんでもらえたらと思います。
鎌苅健太コメント
英雄シリーズ第3弾
僕はこのシリーズ大好きです
今回の英雄ベートーベンはどんな人物なのか
その周りを取り囲む人間は?
それぞれが魅力的で絡み合う人間模様
久しぶりのいつものメンバーと蓮と物語を綴っています
そして、今回もまた濃い目のキャラを楽しんでます(笑)
5公演しかないのであっという間でしょうが、情緒ある毛利ワールドを僕も存分に味わいたいと思います!
「英雄の運命」
2016年9月17日(土)~19日(月・祝)
東京都 よみうり大手町ホール
脚本・演出:
キャスト
ベートーヴェン(大音楽家):
シューベルト(音楽家):
ツェルニー(ベートーヴェンの弟子):
カール(軍人・ベートーヴェンの養子):
アントン・シンドラー(ベートーヴェンの秘書):
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