鹿殺し、結成15周年ラスト公演で初期作品をリバイバル！ビジュアルも公開

劇団鹿殺し「image-KILL THE KING-」が、11・12月に東京と大阪で再演される。

結成15周年記念公演を今年1月から行ってきた劇団鹿殺し。その“総仕上げ”となる本作では、2003年に上演された劇団初期作品をリバイバル。地球人の滅亡と更生を目的とした宇宙人、反旗を翻し果敢に戦いを挑む人造人間などが登場する“妄想系カルト劇”が展開される。キャストには劇団メンバーのほか、虚構の劇団に所属する小沢道成が名を連ねる。

なお独特のメイクや衣装が際立つ本作のビジュアルも公開。菜月チョビはコーヒーカップを手にアンニュイな表情を浮かべ、丸尾丸一郎はボンテージに毛皮のコートをまとい、オレノグラフィティはボクサーグローブを両手にはめ、チャンピオンベルトを右肩にかけてこちらに視線を向けている。公演は11月23日から12月4日まで東京・駅前劇場、12月8日から11日まで大阪・ABCホールにて上演される。