活動15周年を迎えた
ラインナップは、岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされた「スーパースター」や、劇団代表作「電車は血で走る」など全15本。座長の菜月チョビは、「劇場に舞台を観に行くって、中々きっかけが無いもの。だからこそ、だれでも気軽に見てもらえるように配信を決めました」とコメント。
なお劇団鹿殺しは、7月に東京・サンシャイン劇場と大阪・ナレッジシアターにて“パンクロック時代劇”を上演することが決定している。
菜月チョビコメント
劇団鹿殺し15年間の活動期間、選りすぐりの15本です。
まだ劇団鹿殺しを観たことがない方、劇場というところに足を踏み入れたことがない方、なんならお芝居?それ何?って方まで、みんなにとにかく一度観て欲しい!
15周年の記念に、我が子のような作品たちを公開することにしました。
劇場に舞台を観に行くって、中々きっかけが無いもの。
だからこそ、だれでも気軽に見てもらえるように配信を決めました。スマホでもPCでも構いません、どの作品も一度見てもらえば必ず劇場で、直に、大音量で観たくなる事を保証します。
この15本の映像が、あなたの世界をほんの少しだけ開くことができたら嬉しいです。
そして、ちょっとでもいい予感がしたら、ぜひ「生」で観に来てください。
劇場の扉を開けた時のワクワク感、あなたの前に2時間だけぶわわっと立体化して広がる世界。
映像で少しでも興奮していただけたらば、その20倍くらいの興奮がライブにはあるんです。
一人でも多くの人のカレンダーにお芝居を観に行く日が書き込まれることを祈って!
それでは、ごゆっくり(なるべくイヤフォンで大きな音で)ご覧ください!
追伸
楽しめたらば、ぜひ周りのお芝居観たことない方にもオススメくださいね!
配信作品
「殺 ROCK ME!」(2007年)
「電車は血では走る(初演)」(2008年)
「ベルゼブブ兄弟」(2009年)
「スーパースター」(2010年)
10周年記念公演版「電車は血で走る」(2010年)
「僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~」(2011年)
「岸家の夏」(2011年)
「青春漂流記」(2012年)
「田舎の侍」(2012年)
「BONE SONGS」(2013年)
「無休電車」(2013年)
[オフィス鹿プロデュース作品]
鹿殺しオルタナティブズ「山犬」(2006年)
番外公演 楽団鹿殺し「喇叭道中音栗毛」(2014年)
OFFICE SHIKA PRODUCE「山犬」(2014年)
OFFICE SHIKA PRODUCE「竹林の人々」(2015年)
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
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