シェイクスピアの喜劇「夏の夜の夢」を再構成した「超訳文学 朗読劇『夏の夜の夢』」が、8月26日・27日に東京・中央区立日本橋公会堂にて上演される。
本作は、古い文体で書かれた物語を“超訳”し、現代を舞台に再構成した朗読劇。妖精パックのいたずらで巻き起こる恋物語を、パーカッションとガットギターの生演奏を背景に、シェイクスピアが生きた世界と現代社会を行き来しながら展開させる。
またこのほど、出演者の
神永圭佑コメント
なんと言っても原作!シェイクスピア!シェイクスピア原作は初めてなので緊張しますがワクワクの方が大きいので鬼緊張するとは思いますが、元々顔見知りのキャストや初めましてのキャストと素敵な作品を作り上げたいと思います。3度目の朗読劇。精一杯頑張りますのでぜひ劇場までお越しください。
田中美麗コメント
今回初めての朗読劇に挑戦させて頂きます。最初はすごい不安でした。舞台経験もそんなにない私だったのでどうなるのかなと、正直、怖かったです。でも今は、楽しみで、期待しかありません。新しい自分を出せるいいタイミングでもあり、引き出しが増えることにより、自分自身の今後の糧になると思いました。なので、シェークスピアの世界観を皆さんに全力でお届けしたいです。精一杯、頑張りたいと思います。是非、お越し頂きたいです。お待ちしております!
大平峻也コメント
僕はぶっちゃけ小説が嫌いでした(笑)本を読むのが苦手で……。でもこの作品を通して、もちろん読まなきゃで……。この作品を読んで僕は本を読むのが少し楽しいと思ったし、他の作品の本も読みたいと思いました。でもその少しだとしても僕にはそれが大きな一歩で、その一歩を本にあまり触れない方にも、本が苦手な方にもこの作品を見て、あ、本って面白いんだと、何か一つでも皆様の架け橋になれたらと思ってます。素敵なひと時をお過ごしください。
松山メアリコメント
初めて挑戦させていただく朗読劇。普段本を読んでいる時、登場人物の顔、声、服……頭の中でたくさん想像します。私たちの声で届ける「夏の夜の夢」は、みなさんにはどんなふうに描かれるんだろう。そんなことを思いながら、夏の終わりのひと時をみなさんと過ごせるのを楽しみに頑張ります。
「超訳文学 朗読劇『夏の夜の夢』」
2016年8月26日(金)・27日(土)
東京都 中央区立日本橋公会堂
原作:
演出:山本晴華
脚本:日野俊
出演:
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- 超訳文学 朗読劇「夏の夜の夢」
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