「超歌劇『幕末Rock』黒船来航」の製作発表会が、本日8月7日に東京・Gibson Brands Showroom TOKYOにて開催された。
司会進行は、お登勢役の
良知は「皆さんの笑顔も僕たちのパワーになります。その力も借りてこの夏、アツい舞台を作り上げていきたいと思いますので楽しみにしていてください」と挨拶。さらに「皆さんが前回の再演の時に続編を望んだように、次はライブをやってほしいという声があれば、その夢が叶うこともあるかと思います。そのためにも今回の続編を少しでもいいものにできるようがんばります」とアピールした。
糸川は「僕は舞台の上で、高杉晋作として生きることを誓います。『糸川耀士郎が高杉晋作でよかった』と言ってもらえるようにがんばります。僕の歌声でペンライトを全部緑に変えてやるので『おまえら見てろよ!』」と観客を煽り、客席からは歓声が起きた。
今回初参加となる三津谷は、「初演、再演とみなさんの応援があったから、こうして僕が初参加できました。無限大の笑顔で帰っていただけるようがんばります」と笑顔でアピール。輝馬は「現時点でとんでもなく乗れる曲ばっかりなので、みなさんの想像以上のものになると思います。酸欠にならないように頭を振っていただければ」と挨拶し、会場の笑いを誘った。
佐々木は「沖田総司を演じるのは3回目。前回よりも皆さんが理想とする沖田総司を演じるので、楽しみに待っててください」と宣言。岩崎は「熱い舞台になると思うので熱狂して楽しんでいただければ。僕はお登勢さんと一緒にみんなを見守る役なんで、それもひとつの見どころとして楽しんでいただければ」、吉岡は「井伊直弼としてはまだまだかもしれないけど、日々精進していい作品を届けられるようがんばります」とコメントする。
Kimeruは「まだ言えないことが沢山あって……。全21曲。今日発表になった曲以外にも、昔の曲もたくさん出てくるのでたのしみにしててください」と笑顔を見せる。兼崎は「ペリーとして色気を存分にステージ上で出していこうと思うんで、期待して待っててください」と太ももが顕になったセクシーな衣装で意気込んだ。
イベントの最後には楽曲「WHITE」をライブで披露する一幕も。終演後には山岸から「カメラ出してもいいわよ!」と撮影OKを告げられ、観客からは大歓声が起きる。30秒の撮影タイムを終え、会見は締めくくられた。
本作は“幕末”という時代設定のもと、志士(ロッカー)たちが音楽で新しい時代を創るゲーム、アニメ「幕末Rock」が原作。8月20・21日に京都・京都劇場で上演されたのち、9月3日から9日まで東京・EX THEATER ROPPONGIにて公演が行われる。
「超歌劇『幕末Rock』黒船来航」
2016年8月20日(土)・21日(日)
京都府 京都劇場
2016年9月3日(土)~9日(金)
東京都 EX THEATER ROPPONGI
原作:「幕末Rock」(マーベラス)
脚本・演出:吉谷光太郎
音楽制作:テレビ朝日ミュージック
キャスト
坂本龍馬:
高杉晋作:糸川耀士郎
桂小五郎:
土方歳三:
沖田総司:
誠仮面:輝馬
お登勢:
勝海舟:
井伊直弼:
徳川慶喜:Kimeru
マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア:
アンサンブル:山沖勇輝、山田諒、佐藤優次、仲田祥司、池田謙信、吉田邑樹、新開理雄、狩野新之介
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- 超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』公式サイト
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【演劇】8月7日に行われた制作発表会の模様です >超歌劇「幕末Rock」良知真次ら会見で熱唱、三津谷亮「無限大の笑顔で帰って」
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