新潟にアートと演劇の学校が誕生、講師に市原幹也「新潟にしかない演劇を」

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新潟・新潟市が、現代アートと演劇のための学校を開校。講師を、コミュニティデザイナーでアーティストの菊池宏子と、のこされ劇場≡主宰で劇作・演出家の市原幹也が務める。

市原幹也

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「現代アートと演劇をツールにしてコミュニティーオーガナイザーを育てる学校」と銘打ち、「水と土の芸術祭」の関連事業として創設される同校。5月28日から2017年3月下旬までの土・日曜日を中心に全11回40日程度授業が行われる。

市原は開講に向けて「私個人としては、地域のなかで多くの『市民/演じ手』たちが活躍する『拠点/劇場』を誕生させ『企画やプロジェクトを実行/戯曲や物語を上演』しながら、新しい過去と懐かしい未来とを紡ぐ新潟にしかない美しい人間の集団、つまりは私なりの演劇作品をつくろうと、今は考えています」とコメントしている。

なお5月20日まで、同校の受講希望者を募集中。詳細は新潟市の公式サイトで確認しよう。また応募説明会は4月27日と5月11日に新潟・万代市民会館にて開催される。

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