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石丸幹二、「音楽の百科事典のようなミュージカル」の応援サポーターに就任

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石丸幹二

石丸幹二

7月に東京・東急シアターオーブで上演されるミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」の応援サポーターに、石丸幹二が就任。その就任会見が昨日4月12日に都内で行われた。

主人公ヨセフの“テクニカラー”のコートにちなみ、カラフルなネクタイを身に着けて登場した石丸。本作を初めて観たのは、1991年のロンドンだったと言い、「ミュージカルを始めて間もない頃でした。主役はこんなに堂々と歌ったり演技したりするのか……と主人公のヨセフに心を寄せましたね」と感慨深げに振り返る。

「オペラ座の怪人」「キャッツ」「アスペクツ・オブ・ラブ」など、数々のロイド・ウェバー作品に出演している石丸は、その魅力を「観終わって劇場を出るときに、思わず口ずさんでしまう音楽」と語る。「音域が広くテクニックが必要で、歌い手泣かせの楽曲が多いんです。でもその分、聞き手には非常に聴き応えがあると思いますね。それと、耳に残る名曲だけでなく、本作ではしっとりとしたバラードからプレスリーが歌うようなロカビリー、カリプソまで、さまざまなジャンルの音楽を楽しめます。まさに音楽の“百科事典”のようなミュージカルです」と言葉を尽くし、名“応援サポーター”ぶりを発揮した。また「最も心に残った曲」として、主人公が終盤で歌うナンバー「Any Dream Will Do」を口ずさむと、記者から大きな拍手が起きた。

さらに本作の見どころのひとつとして、石丸は「今のブロードウェイの最先端の技術を駆使した演出」を挙げる。本作の演出家アンディ・ブランケンビューラーは、ブロードウェイのヒットミュージカル「ハミルトン」を手がける気鋭の演出家だ。「新進気鋭の演出・振付家と巨匠の、世代を超えたコラボレーションが今から楽しみです。ブロードウェイの旬の演出と振付を日本にいながら観られるのは貴重な機会ですよ。私も初日に駆けつけたいと思います!」と笑顔で語り、会見を締めくくった。

本作は、「オペラ座の怪人」「キャッツ」「エビータ」の生みの親で、“ミュージカル界の巨匠”ロイド・ウェバーが1973年に初演した初期作品。旧約聖書の「創世記」をもとに、父ヤコブからカラフルなコートをもらったヨセフをめぐる物語だ。ジャンルを横断した楽曲、夢や希望を感じさせる内容が好評を博し、トニー賞7部門、オリヴィエ賞6部門にノミネートされたほか、映画化もされている。

ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」

2016年7月13日(水)~24日(日)
東京都 東急シアターオーブ

作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
作詞:ティム・ライス
演出・振付:アンディ・ブランケンビューラー
出演:アメリカ・カンパニー

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