中島かずき脚本の映画「テラフォーマーズ」CG未処理本編映像が公開

貴家悠原作・橘賢一作画のコミックを三池崇史が実写化した「テラフォーマーズ」。脚本を手がけているのは、劇団☆新感線の中島かずきだ。現在制作中の本作の、CG処理未完成の本編映像がYouTubeにて公開された。

舞台は2599年。人口増加によって、火星地球化〈テラフォーミング〉計画が始まった日本。異常進化した“ある生物”を駆除するため、15人の日本人が火星に送り込まれるが……。主人公・小町小吉役の伊藤英明をはじめ、小吉の幼なじみ・秋田奈々緒役の武井咲、元キックボクサー・武藤仁役の山下智久らがキャストに名を連ねる。

公開された映像には、山田孝之扮する蛭間一郎、篠田麻里子扮する大迫空衣、太田莉菜扮する連城マリアらが登場し、ヒト型昆虫“テラフォーマー”に襲撃される様子が収められている。これまでもマンガ原作やテレビアニメ、特撮ものの脚本など幅広く手がけている中島が、原作をどのように表現したのか期待が高まる。「テラフォーマーズ」は4月29日より全国ロードショー。