今回の推薦文は、メンバーと同じバークリー音楽大学に通っていた“学友”の
「吐かない言葉」は2013年1月からHemenwayが展開中の10カ月連続配信企画の第5弾。iTunes Store、レコチョク、moraにてダウンロードできる。
THE RiCECOOKERS「吐かない言葉」推薦文
バークリー時代からの友人たちが組んだバンド、Hemenway。
毎回どんな音を繰り出してくるか、友人としてまた同じバンドマンとして注目してます。
今回は、まず一聴「おっ」と驚き。
今までのHemenwayとは一味違うダークな感じ。
でも、ダンサブルな4つ打ちのビートに乗っかるファンキーなベースで自然と体が揺れてきて、この曲の世界観に入り込ませてくれる。
切ない歌詞とどこか懐かしいメロディラインに妙にマッチするダンサブルで重厚なサウンド。
サビの良い意味で予想を裏切るメロディの動きは、何度も聴くうちに病みつきになる、やっぱりHemenwayならではの楽曲だ。
タイトなグルーブに入るバース部分のフィルや、ブリッジあたりで入ってくるベースライン、Ogaching、いい仕事してるね~。
そして、それまでリズムに徹しているCharmのギターのアウトロに所狭しと埋め込まれるソロは、流石のひと言!
曲を書き下ろした彼自身の感情が素直に表現されているのを感じ取れるね。
Hemenway、また一つ彼らの懐の奧深さを見せてくれたなって感じ!
カッコいいぜ!
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- Hemenway Official Website
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音楽ナタリー @natalie_mu
Hemenway新曲推薦文を“学友”THE RiCECOOKERSが執筆 http://t.co/8lm3Ado9X4